中国、明代初期〜後期までの絹錦3種で作られた袱紗の部分画像(明代初期)
実際は、この画像よりもはるかに小さい文様が織り込まれており、非常に緻密な織物に仕上がっています。
皇帝の象徴である黄色に、同じく皇帝を示す5爪の龍が雲の合間で炎珠を追いかけているという、典型的な中国のデザインです。
日本にも色違いのものが持ち込まれていたらしく、現存しています。


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